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歯並びが良くない……声優を目指すには歯並びが良くないとだめ?

歯並びが良くない……声優を目指すには歯並びが良くないとだめ?

「声優を志しているけれど、仕事をする上で歯並びの悪さがネックになってしまうかも……」と心配している人は意外と多いのではないでしょうか。

特に最近はテレビや舞台などで活躍している声優も増えているので、歯並びなどの容姿がどのように影響するのかは気になるところです。

実際のところ、声優には歯並びのよさが求められるのでしょうか。そこで今回は、「声優と歯並びの関係性」について、一緒に考えていきましょう。

歯並びが悪いと声優になれない?

数年前から日本の声優業界はタレント化が進んでいると言われていて、テレビなどの表舞台でも活躍している人気声優を見てみると、モデル並みにスタイルが良かったり、容姿端麗だったりというケースも少なくありません。

では、プロの声優として活躍するためには、歯並びの悪さはネックになるのでしょうか。答えはノーです。実際には歯並びが悪いことで滑舌が悪くなってしまったり、発音がうまくできなかったりすることもありますが、だからといって声優になれないというわけではありません。

第一線で活躍されている有名声優の中には、歯並びが悪い人もいますし、声優になるために歯並びの良さが必須というわけではないのです。

もし矯正をする場合、いつくらいまでにしたほうがいい?

歯並びが悪いからといって、声優になれないというわけではありませんが、歯並びの悪さが原因で「発音」や「滑舌」に悪影響を与えてしまうことがあります。

例えば、前歯が極端に出ている「出っ歯」や、前歯に大きな隙間が空いている「すきっ歯」、また下顎が前に出ている「受け口」などは、歯の隙間から息が漏れてしまったり、正しく舌が動かせなかったりするため、発音の際に舌が歯の裏側に接する「さ行」、「た行」、「な行」、「ら行」などの発音に影響を及ぼす場合もあるのです。歯に隙間があると音にならない………息が抜けてしまうと。ら行は困る。

滑舌の悪さは声優にとっての致命傷ですので、歯並びが原因なのであれば何らかの対処が必要でしょう。歯並びの悪さは、滑舌が悪くなるだけでなく、虫歯や歯周病の原因、肩こりや偏頭痛などを引き起こすこともあるので、歯科矯正によって治療するというのも選択肢のひとつでしょう。

ただし、大人になってからの歯科矯正は、時間がかかるだけでなく費用も高額になることを覚悟する必要があります。ブラケット(歯にワイヤーを装着するための固定器具)を使った矯正治療の場合、1年~4年程度かかるのが一般的で、費用の相場は100万円前後と言われています。

声優としてデビューしてから矯正を始めると、ブラケットが邪魔になってうまく発音ができないこともあるため、歯科矯正をするのであればできるだけ早い時期から始めるのがいいでしょう。

歯科矯正をしなくてもできる滑舌を良くする方法

歯科矯正は歯並びをよくしてくれるだけでなく、健康面でも多くのメリットがあります。その一方で、時間や費用面での負担が大きかったり、声優としての活動に支障が出たりというデメリットもあるため、治療を躊躇してしまう人が多いのも事実です。

では、歯科矯正という選択肢以外に、滑舌を改善するにはどうしたらいいのでしょうか。自分でできるおすすめのトレーニング方法をまとめてみました。

早口言葉を話す

発音が難しい単語を積極的に読むことで滑舌を鍛えます。ここで重要なのが、はっきりと正しく発音することを心がけること。早く読むことにばかりに気を取られて、曖昧な発音になってしまっていてはトレーニングにはなりません。ゆっくり読んでも十分に効果が得られますので、まずは口をしっかりと動かすことを意識しましょう。

母音だけで話してみる

セリフを全て母音だけで話す「母音発声法」は、即効性のある滑舌トレーニングです。例えば、「おはようございます」を「おあおうおあいあう」と、子音を取って母音だけで発音します。一音ずつはっきりと発音することを意識しながら練習していきましょう。1回だけやってみたというのでは特に変化は生まれないので、出来る限り継続するようにしてください。

唇や舌の筋力を鍛える

唇や舌の周りの筋肉を上手に動かせるようになることで、滑舌は格段に改善されると言われています。

以下の方法で唇と舌筋を鍛えていきましょう。
「バビブベボ、パピプペポ、マミムメモ」をはっきりと、できるだけ早く声に出して繰り返します。唇周辺の筋肉を意識しながら口を動かすのがポイントです。
舌筋を鍛えるためには、唇は閉じたまま口の中で舌を左右に大きく数分間動かし続け、次に顔を天井に向けて、舌をできるだけ高くなるように突き出しましょう。そのままの状態を数分間続けたら、舌をしまって顔を元の位置に戻します。この動きを1セットとして、数回繰り返しましょう。

歯並びが悪くても声優を目指すことはできますが、気になる場合には声優としてデビューする前に歯科矯正を済ませておくのが理想的です。もし、矯正をする時間や費用が十分に取れないという場合は、まずは滑舌をよくするための対策を日々行ってみてください。

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