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ナレーターになるにはどうする? 目指すルートと求められるスキル

ナレーターになるにはどうする? 目指すルートと求められるスキル

自分の声を活かして仕事をするナレーター。憧れる人も多い職業ですが、ナレーターになるにはどうしたらいいのでしょうか。今回は、ナレーターを目指す人におすすめの進路、磨いておきたいスキルなど、ナレーターになるために必要な情報をまとめてお伝えします。

ナレーターの仕事とは?

ナレーターが活躍できる場はたくさんあります。具体的にどのような仕事があるのかを見ていきましょう。

テレビ番組のナレーション

ナレーターの仕事といってまず思い浮かぶのは、テレビ番組ではないでしょうか。しかし、ひと口にテレビ番組といっても、さまざまなジャンルがあります。例えば、ニュースのVTR映像に解説を添えるものや、情報番組やドキュメンタリーの語り、ドラマのあらすじ、公開される映画や新番組の宣伝など、挙げたらキリがないほどです。

ラジオ番組のナレーション

ラジオ番組のナレーションも大きな仕事のひとつです。ラジオパーソナリティのほか、物語や詩の朗読、ラジオ劇などがあり、映像が無い分、声の表現力が必要とされる仕事も多くあります。

CMのナレーション

CM(コマーシャル)のナレーションも、大事な仕事の場です。テレビCMやラジオCMだけでなく、店頭で流れるCMなど、ジャンルは多岐に渡ります。

企業VPなどのナレーション

VPは「Video Package」を略した言葉で、企業がある目的のために制作する映像のことをいいます。例えば、新製品のプロモーション映像、イベントのための映像、企業のイメージアップを図る映像、研修のための映像などです。

ナレーターになるには、まずどうする?

ナレーターになるにはどうしたらいいのでしょうか。特に必要とされる資格はありませんが、主なルートとして次の3つがあります。

専門学校に入る

選択肢のひとつは、ナレーター、声優、アナウンサーなどを養成する専門学校に入学することです。「専門」と名のつく通り、声の専門職になるためのカリキュラムが組まれ、基本的には2年間、基礎から応用までしっかりとした教育を受けることができます。オーディションなど仕事に関する情報提供、就職支援などが充実していることもポイントです。また、文部科学省が認可した学校であれば、履歴書に学歴として記すこともできます。

養成所に入る

声優やナレーターの事務所が運営する養成所に入ることも、ナレーターへの道のひとつです。中にはナレーター専門のコースを用意している養成所もあります。ただし、入所時にオーディションを実施するケースも多く、希望すれば誰もが入れるというわけではありません。専門学校のようにカリキュラムに沿ってきっちりと勉強するところもありますが、週に何日かレッスンを受けるだけといったところも多いようです。養成所でレッスンを終えれば、事務所に所属する道が開けることもあります。

アナウンススクールに入る

アナウンススクールは、各放送局やプロダクション、あるいは元アナウンサーなどの個人が運営するスクールです。アナウンサーだけでなく、ナレーターやレポーター、声優を目指す人への指導も行われていますが、主な対象は、アナウンサーを目指す大学生や大学院生となっています。

ナレーターに求められるスキル

ナレーターは専門職ですから、相応のスキルが求められます。具体的には、次のようなことです。

ストレートナレーションの技術

「ストレートナレーション」に明確な定義はないのですが、一般的には「抑揚はあまりつけずに感情表現を抑えて話すこと」とされることが多く、報道番組のナレーションなど堅いイメージのものになります。その対になるのが「ポップナレーション」で、こちらはバラエティ番組などの抑揚のあるナレーションを指します。
ナレーションの基本は相手に伝えることですから、まずはストレートナレーションをしっかりとマスターする必要があるでしょう。

声の演技力

ナレーターというと「感情をこめずに淡々と物語のト書きを読む」といったイメージがあるかもしれません。しかし、仕事のジャンルは多岐に渡り、ナレーションの中で喜びや驚きを表現することもあります。そのため、ストレートナレーションの技術だけでなく、声の演技力も必要不可欠です。

どんな場面でも、企画やクライアントの要望に応じて声のトーンやテンポを変える力、それが演技力です。もちろん演技力だけがあればいいのではなく、正しいイントネーション、滑舌の良さなど、基本技術を持っていることが前提になります。

特徴、個性のあるしゃべり方

CM、ラジオパーソナリティ、バラエティ番組などでは、個性も大切です。もちろん、やみくもに個性を出して話せばいいというわけではありません。基本的な技術があり、企画の意図を理解したうえで、特徴や個性が付加できる話し方を身につけましょう。

声で伝え、世界観を表現するナレーターは、やりがいと魅力にあふれた仕事です。ナレーターを目指してはいるものの、ナレーターになるにはどうしたらいいのかわからないという場合は、上記を参考に進路を考えてみてはいかがでしょうか。テレビやラジオから、自分の声が流れる日を夢見て進んでいきましょう。

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