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声優になるにはどんなルートがある? デビューまでの流れと方法

声優になるにはどんなルートがある? デビューまでの流れと方法

今や声優は、専門誌や声優がメインのテレビ番組が作られるほど人気が高い職種です。それだけに目指す人が多く、声優になるための道のりは簡単ではありません。
では、声優になるにはどういった方法があるのでしょうか。声優デビューまでの流れについてご紹介します。

声優の仕事内容


まずは、声優の仕事内容についてご紹介します。

声優の仕事で最初に思い浮かべるのは「アニメーション」や「洋画」の吹き替えではないでしょうか。その他には、テレビやラジオのナレーション、ラジオドラマ、ゲームの吹き替え、MCなど、幅広い仕事があります。

さらに、人気の高いいわゆるアイドル声優になると、歌手活動やラジオ・Youtube・舞台、イベントやライブなど、声を使った仕事だけでなく、活躍のフィールドがさらに広がります。
近年、声優を目指す人の多くは、このような「顔を出す活動」にあこがれる傾向にあるようです。

声優になるにはどうする?デビューまでの流れ

声優への道は1つではありません。一昔前は劇団などに所属して芝居を学び、その後声優の仕事をすることも多くあったようです。しかし、今では声優の専門学校や養成所、通信教育が多数あります。始めにこういった場所で基礎的な知識と技術を身につけることが一般的になっています。声優の学校から、声優デビューまでの一般的な流れは以下のようになります。

声優デビューまでの一般的な流れ

1.声優の専門学校または養成所に入る
2.オーディションに参加
3.所属事務所決定
4.声優デビュー

まずは専門学校や養成所で実力を付けよう

声優になるための手段として、現在は専門学校や養成所に通うことが一般的です。学校や養成所に通うことで声優に必要な技術を身につけることができ、さらには同じく声優を目指すライバルや仲間に出会うことができるでしょう。
専門学校と養成所にはそれぞれ違った特徴やメリット・デメリットがあるので、下記で詳しく説明していきます。

声優専門学校

「専門学校」とは、学校教育法が定める正規の学校のことで、「声優専門学校」は、声優になるための勉強ができる国が定めた学校です。そのため、教員数や設備内容、教育内容などが国の基準をクリアしており、カリキュラムも充実していることが特徴です。授業も朝から晩まできっちり組まれているので、「基礎も応用もしっかり身につけたい」という人に向いています。

専門学校のメリットとして一般的に高校を卒業してから入学する人が多く、演技の経験がない人、もしくは学校の演劇部等での経験という人がほとんどで、ゼロから声優に必要な演技の勉強をすることができます。
学校のカリキュラムとしても、基礎から応用まで幅広く学ぶことができるので、将来声に関係した、いろいろなジャンルの仕事を請け負うための下地作りができます。
また、授業を担当する講師は現役の声優や演出家など業界に精通している人が多いため、現在業界でどのような人材が求められているか、自分の声や特徴に合った演技はどのようなものかを的確に指導してもらえます。
さらに、いろいろな声優事務所とつながりを持っていることが多く、いろいろな事務所に所属できるチャンスがあります。

デメリットとしては、全日制(週5日)で学ぶ学校が多いため学費の合計は養成所よりも高くなる傾向があります。また、卒業時にプロダクションに所属できずに、養成所に行くことにすると時間とお金を二重に使うことになります。

声優養成所

声優養成所の特徴として挙げられるのは、運営しているのが「声優プロダクションである」ということです。自社に所属する声優を育てることを目的にしているため、専門学校のように、国や都道府県といった自治体が関与することはありませんし、カリキュラムもさほど厳しくはありません。ただし、修了後は、運営しているプロダクションに所属することが条件です。

養成所のメリットとして、その養成所を運営しているプロダクションの所属タレントやマネージャーが授業を担当することが多いため、所属したいプロダクションが決まっている人にとっては、目的のプロダクションのタレントに求められるスキルを効率的に身につけることができます。

デメリットとしては、養成所はどこかの学校を卒業してから入る人が多いため、ある程度の技術をあらかじめ身につけていることが求められます。授業の内容も発展的なことから始まることが多いため、演技未経験の場合授業についていけないということになる可能性があります。
授業日数も週1〜2日というところが多いため、授業がない日に自主的に練習できる環境や、自主練習のやり方といった知識を備えている必要があります。
また養成所は、年間に所属できる人数は1〜5人程度と少ないことが一般的です。養成所は運営しているプロダクションに所属するための組織であるため、それ以外のプロダクションに入るためのオーディションは受けることができません。

事務所の所属オーディションを受けよう

専門学校や養成所で声優の技術を磨いたら、声優事務所が行う所属オーディションに参加します。このオーディションが声優事務所に所属するための試験になります。

所属オーディションでは、主に声質や基礎的な技術、さらに個人の人間性を審査します。プロダクションの採用担当はマネージャーが多いため、オーディションの際にはプロダクションに必要な人材かどうか、将来仕事を取れるかどうかなどいろいろな方向から審査します。
採用する側からすると、今後売り出していくであろう人材を選びに来ているので、単に技術が優れていることや外見が良いというだけではオーディションに合格することはできません。
仕事の現場で気に入ってもらえる個性や人間性が求められます。個性や特徴というのは人それぞれ違うため、自分に求められることも人それぞれ異なります。自分の良いところや伸ばしていくべきところを正確に見極めて日々鍛錬していきましょう。

事務所に所属してからデビューまでの道のり

声優は基本的には事務所に所属して活動します。事務所に所属するメリットは仕事の管理やマネジメントを行ってくれること。オーディションや仕事の情報を共有してもらえます。
事務所に所属してからもオーディションは続きます。事務所から提供されることもありますが、基本的には声優は毎回オーディションを勝ち抜いて仕事を得なければなりません。

声優になるために今からできること

声優を目指すなら、学校に入る前から準備を始めておきましょう。
まずは呼吸の基本となる腹式呼吸の練習です。仰向けに寝て、息を吸うときにお腹がふくらみ、息を吐くときにお腹がへこむ感覚をつかみ、身につけておきましょう。
早口言葉で、言葉をはっきりと発声する練習も有効です。早口言葉は、滑舌をよくする練習にもなります。また、脚本や台本を、感情を込めて読む練習も効果的です。
喉をケアする習慣も、今からできることのひとつ。乾燥に気をつけ、マスクをつけることを習慣にするとよいでしょう。

声優は事務所に所属してからも常に挑戦を続けなければならず、決して楽な仕事ではありません。ですが、どんなに苦労をしても「声優になりたい」と思う人は、是非挑戦してください。きっと他にはない刺激に満ちた日々が待っているでしょう。
なお、東京アニメーター学院専門学校では、声優のスキルを高めるための効果的なカリキュラムを組み、声優への夢を全力で応援しています。詳しいことは、こちらのページで紹介していますので、ぜひアクセスしてみてください。一緒にがんばりましょう! 

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