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歌える声優を目指そう! 歌唱力アップのコツと練習法

歌える声優を目指そう! 歌唱力アップのコツと練習法

声優といえば声の演技で勝負するのが基本ですが、歌唱力があり歌手として活躍する人もたくさんいます。また、歌手といえるほどではなくとも、作中で歌う場面が出てくるケースは多いでしょう。もしも「声優になりたい」と考えているのであれば、歌唱力に磨きをかけておくと、仕事の幅もチャンスも広がるはず。この記事で、歌唱力アップのコツと練習法を紹介しますので、ぜひ実践して、歌える声優を目指しましょう。

声優に歌唱力は必要?

声優になるために歌唱力が必要かといったら、「絶対に必要」というわけではありません。しかし、ないよりはあったほうがよいでしょう。
アニメの中で歌う場面があったときに恥ずかしい思いをしなくてすみますし、紅白歌合戦に出場した声優の存在を見てもわかるように、歌唱力は、確実に仕事の幅を広げ、声優としての人気も高めてくれるからです。

まずは自分の歌唱力を把握しよう!

自分に歌唱力があるのかないのかは、歌ってみたところで、案外自分ではわからないものです。
そこで、自分の歌声を録音して聴きながら、自分がどんな歌い方をするタイプなのかを客観的に判断してみましょう。例えば、「音程をはずさないか」「リズム感があるか」「声量があるか」「表現力があるか」。この4つのポイントに沿って、自分を評価してみましょう。
客観的に聴けば、「自分はここを直して伸ばせば、もっと歌がうまくなる」というところも見つけやすくなります。
「声量がある」といっても、ただ大きい声が出ればよいというわけではありません。肝心なことは、どれだけ声を響かせられるかです。「表現力」も、聴き手に伝わるかどうかが分かれ道です。誰にも伝わらない表現力は鼻につきますし、ただの自己満足になってしまうので気を付けます。
客観的に把握できないときは、誰かに聴いて判断してもらってもよいでしょう。歌唱力アップに向けて、自分が取り組むべきことを見極めてください。

歌唱力をアップさせる方法

自分が磨きをかけたいポイントがつかめたら、さっそく歌唱力アップに向けて取り組みましょう。具体的な練習方法は、次の通りです。

音程とリズムを正しくとる練習

音程とリズムを正しくとるために大切なのは「耳を鍛えること」です。練習用の曲をひとつ決め、音の高低の変化、リズムを意識して聴くようにしましょう。リズムは、ドラムやベースの音を意識して聴くと、とらえやすくなります。

具体的に音程を正しくとるためには、ピアノなどの鍵盤楽器を一音一音鳴らしながら、それに合わせて声を出すことが効果的です。のどで音をさぐらず、できるだけ一発で同じ高さの声を出すようにします。鍵盤楽器を持っていない場合は、鍵盤楽器機能が使えるアプリでもかまいません。
音程が正確にとれるようになってきたら、練習用に決めた曲のメロディーをゆっくり弾きながら、合わせてみます。カラオケに行き、採点機能を使ってみてもよいでしょう。

リズム感を鍛えるためには、メトロノームが役立ちます。メトロノームに合わせて手拍子を打ったり、足踏みをしたりして、リズムの取り方を体に覚えさせるのです。慣れてきたら、2拍目と4拍目を休むなどの変化を付けてみましょう。メトロノームも、アプリで入手可能です。

声量をアップさせる練習

声量をアップさせるためにカギとなるのは、姿勢と息のコントロールです。
歌うときは、肩の力を抜き、体全体をリラックスさせて立ちます。姿勢が決まったら、腹筋を意識して息を吸ったり吐いたりいてみましょう。お腹をふくらませるように息を吸い、お腹を押し出すように息を吐きます。このときに、声を遠くに飛ばすような気持ちで「あー」と発声してみてもよいでしょう。また息の吐き方を「ハー」と長くしたり「ハッハッ」と短くしたりする練習も有効です。のどでコントロールするのではなく、お腹でコントロールすることを心がけます。

滑舌をよくする練習

滑舌のよさは、歌だけでなく、声を出す仕事全般に必要不可欠です。
ひとつひとつの音をはっきりと発声することを意識しながら、次の練習をしてみましょう。
「あああああ」「くくくくく」「ぽぽぽぽぽ」など、五十音の同じ音を5回ずつ発声していきます。すべて終わったら、「あいうえおあお」「かきくけこかこ」と、これも五十音すべてを順番に繰り返します。
最後は、早口言葉です。よく知られている「なまむぎ、なまごめ、なまたまご」「とうきょうとっきょきょかきょく」などの言葉をごまかさずに一音一音しっかりと言えるように練習します。早口で言いよどんでしまうときは、少しゆっくり発音してもOKです。

表現力を高める練習

表現力といっても幅広いのですが、声優の仕事にも役立つ練習の観点をふたつ紹介します。
ひとつは声の強弱を意識すること。メリハリをつけると言い換えてもよいでしょう。もうひとつは、歌詞に感情移入すること。これは、歌ではなく吹き替えの仕事も同じです。声を出すときには、キャラクターになりきりますよね? それと同じことを歌うときにも心がけてみましょう。歌の情景を自分なりに思い描いてみることも、効果的です。

声優の仕事に歌唱力は必須ではありませんが、歌唱力があると、依頼される仕事の幅がぐんと広がります。ぜひ、紹介した練習方法を参考にして、歌唱力アップを目指しましょう。歌唱力がアップすれば、声優の仕事をする上でも役立ちます。ぜひ歌も歌えるステキな声優になってくださいね。

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