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まずはこれを揃えたい! イラストレーターが使う道具をご紹介

まずはこれを揃えたい! イラストレーターが使う道具をご紹介

イラストの描き方に決まったルールはありません。そのため、イラストを描くツールは人によって異なります。紙でないとうまく描けない人もいれば、IllustratorやPhotoshopでしか描けない人、イラストによってツールを使い分ける人などさまざまです。ここではイラストレーターが使う道具についてご紹介します。

アナログでイラストを描く場合の道具

紙と鉛筆を使ったアナログイラストを描く場合には、以下の道具が必要になります。

用紙

アナログイラストに使う用紙は、イラストの目的に応じて選ぶのが理想的です。代表的なものとしては、表面の凹凸が少ないコピー用紙、紙の質感のあるスケッチブックや画用紙、表面が滑らかなケント紙などがあります。

線画を描く道具

・鉛筆…ラフや下書き、デッサンなどには鉛筆を使います。2B、B、HBあたりがおすすめですが、自分の好みに合わせて選びましょう。画材店では10H~10Bまでの硬さが販売されています。
・消しゴム…きれいに消せるものならどんなものでも構いませんが、用紙によっては消しゴムを使うと表面が毛羽立ってしまうものもあるので、端のほうで試し消しをすると安心です。また、最近では細かい部分を消すためのペンのような形状をした消しゴムや電動の消しゴムなども販売されていますので、揃えておくと便利でしょう。

カラーを塗る道具

・色鉛筆…柔らかい雰囲気の着色をしたい場合に使います。重ね塗りなどで色の表現の幅が広がります。
・水彩色鉛筆…色を塗った後に水を含ませた筆でなぞると水彩のような仕上がりになります。
・コピックペン…はっきりしたイラストに仕上げたい場合におすすめです。全部で358色販売されていますが、まずは基本の24色セットや36色セットから揃えると良いでしょう。

スキャナー

アナログイラストでも、デジタルデータにする必要が生じる場合もあります。プリンターとスキャナーがセットになった複合機、スキャナー専用機があります。製品によって性能や機能が異なるので、特にイラストのスキャンに向いた製品を選びましょう。

デジタルでイラストを描く場合の道具

昨今、イラストはデータでの納品が一般的ですので、初めからパソコンを使用して描画する人が増えています。描写ソフトを使用すれば細かい調整が何度でも可能ですので、完成度を上げることができるでしょう。デジタルでイラストを描く場合に必要な道具について説明していきます。

パソコン

デジタルでイラストを描く際にまず必要なのが、パソコンです。パソコンで絵を描く際には、「メモリ」と呼ばれるパソコンの処理機能を確認しましょう。メモリが低すぎるといわゆる「パソコンが重い」状態になり、作業スピードが遅くなってしまいます。
イラスト制作に適したパソコンを選ぶなら、メモリは32GB以上あると安心です。メモリが足りない場合、描画ソフトがスムーズに動作しなかったり、パソコンがフリーズしてしまうこともあります。

また、ディスプレイはできるだけ高解像度のものを使用します。少なくとも1024×768以上の画面解像度が必要でしょう。サイズは21.5インチ以上の大きめが理想です。ディスプレイサイズや解像度が小さすぎると、作品のクオリティに影響してしまいます。

さらに、液晶モニターへのイラスト表示など、グラフィックに関わる処理をしてくれるグラフィックボードが搭載されているものがよりおすすめです。非搭載のものと比べると、処理時間に大きな差がでるため、作業の効率化につなげることができます。

描画ソフト

パソコンでイラストを描く場合、描画ソフトが必要になります。描画ソフトは無料のものもありますが、高機能で使いやすいソフトは有料のものが多く、adobeのIllustratorはCreative Cloudであれば、月額2,480円(税抜き・2019年8月現在)で使用できます。また、作品の色塗りや細かい調整などを行うには、Photoshopもあると便利でしょう。Creative Cloudのフォトプランを利用すればPhotoshopは月額980円(–税抜き・2019年8月現在)で使用できます。

プロのイラストレーターは高機能な有料描画ソフトを使用していることが多く、快適に描画できる環境を整えています。クライアントのニーズに応えるためにも、高機能の描画ソフトを準備しておきましょう。

ペンタブレット

ペンタブレットは電子ペンとその情報を読み取るタブレットからなり、マウスでは対応しづらい細かい操作を実現する機器です。筆圧感知による筆書き、ペン書き、色塗りなどをこれ一つで行うことができます。価格は安いものであれば5千円程度です。

また、近年ではペンタブレットと液晶ディスプレイを統合した「液晶ペンタブレット」と呼ばれるものが登場しています。ディスプレイに直接描画することができるため、イラストを描くことに非常に適したアイテムです。10万円程度で、比較的高性能なものが手に入れられます。

イラストを描くにはアナログで描く方法とデジタルで描く方法があり、それぞれ道具が違います。クオリティの高いイラストを描くために、それぞれのツールの特徴を理解し、最高のパフォーマンスができる環境を整えましょう。

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